ピラニア

作詞:RUKA 作曲:RUKA

引きつり始めた口元
全てに目を背けた
いつの間にか こんなにも
汚れてしまった
いつの間にか

無力も是だと認められぬまま
飾り続けた 脆いプライドでも 縋る他選べずに

重ねて 崩れて また重ねてる ほら崩れた
足下 散らばったそれはまるで 餌待つピラニア

引きつり始めた口元
全てに目を背けた
いつの間にかこんなにも
汚れてしまった

星も見えない 重い空に
蛻けた体 預けては
もう生きる意味などないと
また繰り返す
ありきたりな 思いだけど
言葉にすれば幼稚でも
もう二度と 目覚めない様に
おやすみなさい

弾く弦の震えの様な
重く響く鼓動が
遮る視界 おしまいか
リセットもできない

星も見えない 重い空に
蛻けた体 預けては
もう生きる意味などないと
また繰り返す
終われたなら 消せたならば
広がる雲は消えるのか
壮大な闇が待つかも
わからないのに

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