12月11日、ツアーファイナルとなったTOKYO DOME CITY HALLの楽屋密着レポートが到着!
11月16日にニューシングル「With」をリリースし、その直後から“NIGHTMARE TOUR 2022 I'm With You ”を開始したナイトメア。時期的に2022年を締めくくるツアーでもあり、当然メンバーの気合もかなりのもの。各地で吸収したパワーを蓄え、12月11日にはファイナル公演の行われるTOKYO DOME CITY HALLにたどり着いた。というわけで鉄板企画が始動! おなじみの密着レポートを通して、本番までのバックステージの模様をお伝えしよう!
TOKYO DOME CITY HALL……この会場でナイトメアがライブするのは久しぶりですね! 楽屋を見回しつつ、メンバーもスタッフにも“ああ、こんな感じだったな~”と感慨深いものがこみあげます。さらに、嬉しいことがもうひとつ。コロナ禍の影響で、このところずっと楽屋弁当の提供が続いていましたが、この日はなんと、ホットミールが復活していました! 小さいことですが、こういう日常が戻るのは大事なことなのです。メニューはハヤシライスとチキンカレー&メンチカツと骨付きソーセージ。ちなみにチキンカレーが大人気でした。
そして皆さん、おわかりいただけただろうか……。炊飯器とチキンカレーが入った容器の間に、ちんまりと鎮座するスヌーピーを。どことなくクリスマス仕様で、スタッフの遊び心を感じます。
メンバーの楽屋をのぞくと、いつものようにギターを手にする咲人さんを発見。彼の前に座っているのはRUKAさんなんですが、よく見ると“え? ベースを弾いてる?”……というレアな姿が! こりゃもう撮るしかないでしょう!ってことでコッソリ撮影。
角度を変えて撮影すると、RUKAさんの横にはNi~yaさんがいるではありませんか。RUKAさんのベースプレイを静かに見守っていたんですねぇ。
メイクルームに入ると、出番を待つ衣装達がズラリ。グレーと黒を基調にしつつも、YOMIさんの黄色と柩さんの赤の差し色が効いてますね。
メイクルームでゲームをしながらノドのケアをするYOMIさん。決してエクトプラズムを吐き出しているわけではありません……。ちなみにYOMIさんはメイク中、やはり隣でメイクしていた柩さんから「今日は配信が入っているけど、守りに入らないでね!」とアドバイスを受けていました。あとは告知のタイミングについてもしっかり打ち合わせしていましたよ。
通りすがりざまに柩さんを呼び止めると、イカした表情を作ってくれました。そういえば、アー写撮影の頃からヘアスタイルがだいぶ進化していますね。
手の空いたメンバーからポスターにサインを書いていきます。もちろん日付入り!
足もとがキュートなので思わず撮らせていただきました! 咲人さんの楽屋用シューズです。
ギタリストは手もとが命! というわけで、自らマニキュアを塗ります。衣装の色合いを考え、落ち着いた色をセレクト。ファンとしてはマネしやすいカラーですね。
人気のチキンカレーがこちらです(メイクさんが持ってきたのを撮らせていただきました!)。
ステージではぼちぼちサウンドチェック~リハーサルの時間に。まだ全員揃ってませんが、音を出しながらライブの感覚を確かめます。
YOMIさんが出てきました。リハーサルがスタートします!
リハーサルとは思えぬ絡みをみせるYOMIさんとNi~yaさん。
いい感じでリハーサルが進行していきます。
リハ中に客席を降りてステージ全景を確認するのもよく見る光景。柩さんも咲人さんもフロアから出音をチェックしてましたが、Ni~yaさんはひときわ高い位置からステージを眺めていました。
リハーサルが終了し、エレベーター待ちをする面々。皆さん、おそろいのパーカーで一体感出してます!
まさに“腹が減っては戦が出来ぬ!”というキャプションがしっくりくる画像。戦う漢、Ni~yaさんは本番前にしっかり腹ごしらえ、
楽屋の一角では菅沼カメラマンによるスチール撮影が始まりました。すっかりおなじみの光景ですね。まずはYOMIさんから!
スチール撮影、Ni~yaさんの巻。普通に立っているだけですが、スタイルのよさが目立ちますね(足がほそっ!)。偶然にもキメキメの横顔が撮れたのでこちらも掲載!
続いては柩さん。エレベーター前が魔界のようです……。彼の存在感はホントに独特ですね。
スチール撮影の前に身だしなみをチェックする咲人さん。気にする部分など皆無に思えるのですが、彼としてはまだまだ万全ではないようです(理想高杉……)。
咲人さんのスチール撮影が始まりました。さすがはポージングの鬼! スーパーモデルなみに華麗なポーズをキメていきます。寄りの画像はお腹見せバージョン。
スチール撮影最後に登場したのはRUKAさん。オフショットがなかなか撮りにくい(苦笑)ので、ここは撮影風景3連発をお届けしましょう。伏し目がちなところが萌えポイント!
とある企画で、グループショットを撮影することになった5人。来年は“卯年”ということで、ウサ耳をつけることに。当初、乗り気ではなかったメンバーもいたそうですが、どうやら皆さん、楽しんでいる模様。
スタッフさんの動きが慌ただしくなってきました。間もなく本番です! ここで恒例の清め酒。メンバーもスタッフも楽屋の廊下に集結します。
ちょっと噛み気味のスタッフさんのかけ声で乾杯!
ステージに直結するフロアまでは大型エレベーターで移動。笑顔ものぞいていたりして、リラックスした雰囲気の中、いざステージへ!
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本番は最新シングル「With」で始まりました。すっかりファンにも浸透した楽曲だけに、冒頭からテンションが上がります。この曲はアニメ『最後の召喚師-The Last Summoner-』(2023年1月4日~FODにて独占先行配信)のオープニングテーマなのは皆さんご存じですよね。MCではYOMIさんから、YOMIさん、柩さん、咲人さんがアニメのアフレコに挑戦したとの発表が!(YOMIさんは造園係、柩さんはなんとナイトメアという悪役、そして咲人さんは男性教師……気になりますね)。音楽とはまた雰囲気が違う現場に3人とも「勝手がわからなかった」「難しかった」と語っていました。
後半のMCでは3月5日、EXTHEATER ROPPONGIで“NIGHTMARE BIRTHDAY LIVE 2023-柩BD-”が開催されると発表。これは2023年もライブで彼らに会う機会が増えそうな予感ですね。本編のあとはアンコールでもうちょっとだけ盛り上がります。密着班としてはやはり、ここぞのタイミングで「Quints」が聴けたことと、大ラスの「極東乱心天国」で、場内をヒートアップさせたのがムネアツでした。
メンバーの皆さん、2022年もお疲れ様でした! そして2023年もよろしくお願いします!