思い入れのある3.11にZepp DiverCityで開催されたツアーファイナル。その公演の舞台裏に密着!

シングル「cry for the moon」のリリースにからめ、「NIGHTMARE TOUR 2021 cry for the moon」を行ったナイトメア。2月27日の大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに、名古屋、仙台をまわり、3月11日にはZepp DiverCityでツアーファイナルを迎えました。東日本大震災からちょうど10年という節目のこの日、舞台裏のメンバーはどんな表情で過ごしていたのでしょうか? 今回もしっかりレポートしてきました!


ツアー最終日の3月11日は晴天にめぐまれ、まさにライブ日和! 密着班が会場内に入った15時頃、ステージにはすでにメンバー全員が集結しており、ほどなくリハーサルが始まりました。照明チェックも本番さながらです!

2階からステージとフロアを撮影してみました。背景のツアータイトルが印象的ですね。

リハーサルが進むにつれ、ステージを降りるメンバーが増えていきます。最初にフロアに降りてきたのは咲人さん。ステージを眺めつつ、演奏を続けていました。

柩さんも客席に降りてきました。ちょうど赤い照明が場内を照らすタイミングだったので、幻想的な雰囲気ですね。

連鎖反応なのか、気づけばNi~yaさんも客席にいるではありませんか(笑)。柩さんと写り込んだところをパチリ。

その後、Ni~yaさんと柩さんの距離が縮まり、まるでセッションしているような雰囲気に。ステージ上では、おふたりのポジションがやや遠めなので、ちょっとレアな2ショットです。

ついにはYOMIさんも客席へ。というわけで、珍しい組み合わせでの3ショットが実現。

再びステージに戻ったギター隊のふたりが何やら打ち合わせしています。細かい確認も大事! 手前に写っているのは、ナイトメアの現場に欠かせないカメラマンの菅沼さんです!

いい雰囲気の中、リハーサルは無事に終了。「よろしくお願いします!」と声をかけて楽屋に戻っていくメンバー達……なんですが、咲人さんはステージに居残って、しばらくギターを弾いていました。

RUKAさんも咲人さん同様、ステージに残って、プレイを確認。ファイナルにかける意気込みが伝わってきます。

おや? リハーサルを終えたYOMIさんが楽屋から出てきました。ここは会場のエントランス付近なのですが、どうやら会場を出てすぐのところにそびえるガンダム像が見たい様子。しかし、扉の向こうにはファンの皆さんが……。スタッフさんは躊躇しましたが、当のYOMIさんは全く気にする様子がありません。“大丈夫でしょう!”と、迷わず扉の外へ。ファンの皆さんが驚く中、ガンダムを目指すYOMIさんにスタッフも続きます。

念願のガンダムとの記念撮影に、喜びを隠しきれないYOMIさん。

YOMIさんはここぞとばかりにショップでガンダムグッズを物色しまくります。ショップをはしごしつつ、すっかりキッズの心に戻ったようで、ガチの買い物モードに。

なんと! ショップ内で自身のサインを発見! 店員さんに「本人です!」とアピールしまくりました!

結局、ここではマスクをゲット! 満面の笑みを浮かべるYOMIさんでした。これで本番のライブもテンション高めでいけそうですね!

さて、楽屋に戻ります。バックヤードではメンバールームやメイクルーム、スタッフルームなど、様々な部屋に分かれていますが、“密”にならないよう、各部屋には入室制限のお知らせが貼られています。ご時世ですねぇ……。

メンバー楽屋の片隅で、ギターを手にウォーミングアップしている咲人さんを発見したので激写。よくよく見ると、足元もオシャレだし、何なら膝下のお肌もお美しい……。

その後、咲人さんが楽屋を出てきたので目線アリのカットをいただきました。黒いマスクがクールですね。

Ni~yaさんは一服しながらリラックス中。咲人さん同様、グッズのパーカーをご愛用。当たり前ですけど、超お似合いです!

デスクの上に無造作に置かれたピック類を発見。それぞれの個性が出てますね!

本番までの空き時間には、撮りおろしのソロ撮影も行われました。いちばん最初に準備ができていたのはNi~yaさん。鋭いまなざしがキマってます!

衣装の一部……手に巻いたベルトを見せてもらいました。合皮素材でNi~yaさんの雰囲気にピッタリ。手先が器用な人なら、コスプレ用に自作できるかも?

ソロ撮影2番手は咲人さん。カメラマンの菅沼さんいわく「ポージングの天才」という咲人さんだけに、次々にポーズを変えるワザはさすが。

咲人さんに続いて撮影現場に現れたのはYOMIさん。先ほど、ガンダムのショップで見せた無邪気な表情から一変。クールな雰囲気で撮影が進みます。

4番手は柩さん。彼のトレードマークとも言えるド派手カラコンは、人間離れした真っ赤な色。衣装のゴシック感ともあいまって、マンガとかゲームのキャラにいそうな雰囲気ですね。

柩さんの撮影が終わったところで、菅沼さんが柩さんに「一緒に写真撮ってもらっていいですか?」と提案。随分長いこと彼らを撮り続けている菅沼さんに、「なぜ今?」ときいたところ、「なかなか撮る機会がなくて」とのこと。現場ってバタバタしてますもんねぇ。まさかの初2ショット(たぶん)が実現!

ソロ撮影の最後に登場したのはRUKAさん。伏し目がちのアンニュイな表情がエロいですねぇ……。

本番時間が近づいてきました。するとスタッフ楽屋に何やら動きが……。実はオリコンのシングル・ウィークリーチャートで「cry for the moon」が3位にランクイン! それをお祝いするために、ハピネットのレーベルスタッフがケーキを密かに仕込んでいたのです。

サプライズでケーキがメンバー楽屋に! 予期せぬケーキにメンバーのテンションは急上昇! お祝いされるって嬉しいですよね。

動画はこちら

その流れでケーキを持ってコメントの動画も収録。改めておめでとうございます!

動画はこちら

いよいよ開演時間……。そこで楽屋前のデスクに設置されていたのが謎(?)のコップ。ここに日本酒が少量注がれ、お清めの意味で皆さんが飲み干すためのものだそうです。

というわけでスタッフも集められ、お清めの一杯!

SEも流れて始めました。さぁ、これから本番です! ツアー最終日、よろしくお願いします!

動画はこちら

「cry for the moon」のヒットもあり(サプライズのケーキもあったりで)、いいテンションのまま本番にのぞんだメンバーの皆さん。新曲もすっかりライブになじんでいて圧巻でした。終演後、楽屋に戻ってきた5人は安定の乾杯でホッとひと息!

いかがでしたでしょうか? やはりライブっていいですねぇ。嬉しいのは6月以降、メンバーのバースデーライブが目白押しなこと。ある意味、ちょっとしたツアーなみの本数なので、今から楽しみです!

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